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【妄想小説@voice】①彼女♂

満員電車には慣れたはずなのに、今日はいつもに増して箱詰め状態。電車が揺れるたびに回りの人達の体重がのしかかってくる。足が浮いても元の場所に戻せない。
そしていつもと違う事がもう一つ。
さっきからお尻が生暖かい。
電車が揺れるタイミングに合わせるように、その生暖かい部分がお尻に強く押しあたる。

【voice①】


振り向く事すら出来ない車内。その生暖かいものが何かはまだワカラナイ。ただ、体温が伝わってきている事だけは鈍感なアタシにも理解できた。
電車が再び大きく揺れ、乗客もグゥーっとカーブに合わせ一方向に寄った時、その生暖かい何かがアタシのスカートをめくり上げた。

【voice②】


…痴漢。

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②彼女♂

「ゴメンねー。待った?」

朝とは違う薄いベージュのスプリングコートにジーンズ姿で彼女は現れた。

「こ、こんばんはぁ。アタシもさっき着いたばかりです。」
「そう。(笑)なーに、緊張してるの?とって食いはしないから大丈夫よ(笑)」

ポンとアタシの肩を叩くと繁華街へ続く横断歩道へと歩きだした。
少し歩いていると向こう側から来たカップルの女性が話し掛けてきた。

「あれ~っ?アキラ、久しぶりぃ。」
(名前アキラって言うのかぁ)

ジロジロとアタシを見ていた女性がアキラさんにぼそりと言った。

「 ふぅーん。彼女?」
「いや…」

少し顔を曇らせアキラさんが答える。アタシはアタシで状況が読めずにきょとんとつったっていた。

(ほぇ???彼女??はぃ??アタシ?…アキラさんってビアン?)

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③彼女♂

洋服は断って返したはずなのに…結局最後には、しっかり包装されたショップバックを受け取ってしまった。お店の人もニコニコしながら見てるし。

「次に逢う時にはそれ着てきてよ(笑)他の人に脱がせたりしたら怒るからね(笑)」

なーんて意味深言葉まで。
食事はアキラさんがよく行くというイタ飯屋でパスタやピザを頂きました。今はデザートのジェラート待ち。
そこでアタシはずっと気にかかっていた事をアキラさんに聞くかどうか迷っていた。

「ねぇ…アキラさんって…」

そこまで出てきているのに聞けない。仕方ないなって顔でアキラさんが髪をかきあげた。

【“③彼女♂”の続きを読む】

④彼女♂

アキラさんとは一週間後にまた同じ場所で会う約束をした。
あと何日で会えるのか指折り数えて毎日を過ごした。メルアドも携帯も交換したけど自分からは何もできない。来るはずはないアキラさんからのメールを何度も問い合わせてはアキラさんを想う自分に気が付いた。
(あぁ、気が付けば考えちゃってる。。。アキラさんかぁ、男の人だなんて想像つかないよ。。。)
女の人だと思っていたアキラさんが男だった。。。子の事が逆にアタシのアキラさんへの興味をどんどん大きくしていった。
そして約束の日の前日…お風呂から上がって携帯を見るとアキラさんからメールが着ていた。
『明日あの服着てきてね。』

【“④彼女♂”の続きを読む】

⑤彼女♂

あれから何度もアキラさんと逢瀬を重ねた。といってもエッチなことは無し。時に男装、時に女装。どちらの格好も似合っているし、きっとどちらも本当のアキラさんだからアタシも自然に接する事ができた。

今日も男のアキラさんとデート。映画を見て食事をして、そして手を繋ぎ今隣を歩いている。初めてアキラさんに会った時にはこんな風にデートをするなんて考えもしなかった。
今のアタシの不安はアキラさんがアタシの事をどう思っているか…。アタシはアキラさんが好きだけどまだ手しか繋いだ事がない。隣にいるだけでこんなにもドキドキしているのに…。きっと、妹みたいな感覚で一緒に居てくれているのかもしれない。。。。

ウィンドーショッピングもして、この後どうするか少し沈黙が続いた。ふっとアキラさんを見上げると、まっすぐな瞳でアタシを見てる…。思わずアタシは目を逸らしてしまった。その瞬間、顎を持ち上げ少し強引にアキラさんの唇がアタシの唇を塞いだ。ホンノ一瞬、街角で初めてのチュウ。。。

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